耳鼻咽喉科で身に付く看護スキルや求められること

耳鼻咽喉科で働く看護師のメインのお仕事は、検査の補助や医師の診察サポートなど。大学病院や総合病院で病棟勤務になれば、患者さんの様々なケアも職務となりますが、小規模で病床を持たない医療機関で働く場合には、患者さんと医師との間に入って作業のサポートを行うのが主な仕事となります。耳鼻咽喉科は大人の患者だけではなく、小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢層のため、年齢に関わらず、患者さんが安心して治療や検査を受けられるようなコミュニケーション能力が看護師にとって必要なスキルと言えるでしょう。

 

また、耳鼻咽喉科は取り扱う範囲が広いため、様々な検査が行われます。小規模なクリニックになれば、1人の看護師に任せられる責任も大きくなるため、複数の検査機器を正確に使うことができるスキルも必要となります。また、気管支や副鼻腔の炎症の治療によく使われるネブライザー吸入の使い方を患者さんに説明したり、生活指導を行うのも看護師の大切な役割。患者さんとのコミュニケーション力は、耳鼻咽喉科で働く人には欠かすことができないスキルなのです。

 

それだけではありません。専門的な知識や技術も必要です。スキルアップやキャリアアップのためにこの科目を選んだという人なら、研修や勉強会、セミナーなどの教育制度が充実している医療機関への転職もおすすめです。学べば学ぶほど新しい知識や経験を積むことができる科目ですし、仕事と家庭を両立しやすい職場も多いので、家庭を持っている看護師には大人気の職場なのも、この科目の魅力と言えるでしょう。